「定期的に頭痛が生じる」
「デスクワークで以前より頭痛がひどくなった」
「頭痛薬が手放せない」
このような頭痛でお悩みではありませんか?
頭痛は多くの方が経験する症状です。当院でも、頭痛でお悩みの方が多く来院いらっしゃいますが、よく見られる症状であるからこそ、「我慢するのが当たり前」になってしまっているケースも少なくありません。慢性的に繰り返していると、日常生活の質を大きく下げてしまいます。
今回は、日常的によく見られる頭痛の原因や頭痛タイプ別の特徴、避けるべき習慣、そして自宅でできるセルフケアまでを、わかりやすく解説していきます。
はじめに|頭痛には必ず原因があります
頭痛が起こると、つい「とりあえず頭痛薬で落ち着かせよう」という対処になりがちです。
確かに、市販薬で一時的に楽になることはありますが、頭痛の根本原因は解決できません。実は、体のバランスの崩れが頭痛を引き起こしているケースも多いんです。のです。
特に当院に来られる方の多くは、
- 首や肩のこり
- 姿勢の崩れ(特に猫背・巻き肩)
- 長時間同じ姿勢でいることが多い
- ストレスや自律神経の乱れ
といった要因が重なっている方がほとんどです。
頭痛を「薬を飲めば大丈夫」「よくあることだからしょうがない」といって放置せず、まずは根本原因を解決することがつらい症状から抜け出す第一歩です。
頭痛の主な種類と特徴
頭痛にはいくつかの種類がありますが、多く見られるのは主に次の3つです。
① 緊張型頭痛
最も多いタイプの頭痛で、首・肩・背中の筋肉が緊張することで起こります。
特徴として、
- 頭全体が締めつけられるような痛み
- 長時間のデスクワーク後に出やすい
- 肩こりや首こりを伴う
といった傾向があります。
② 片頭痛(偏頭痛)
こめかみ付近がズキズキと脈打つように痛むのが特徴です。
血管の拡張や自律神経の乱れが関係していると考えられています。
③ 天候・気圧変化による頭痛
雨の日や台風前など、気圧の変化によって起こる頭痛です。
自律神経が影響を受けやすい方に多く見られます。
※強い吐き気やしびれ、急激な激痛を伴う場合は、医療機関での検査が必要です。
頭痛が起こりやすい人の共通点
慢性的な頭痛でお悩みの方には、いくつか共通した特徴があります。
⚫︎ 首・肩が常にこっている
筋肉が硬くなることで血流が悪くなり、頭痛につながりやすくなります。
⚫︎ 猫背・ストレートネック
頭が前に出る姿勢は、首に大きな負担をかけ、首や肩の筋肉が硬くなる原因に。
⚫︎ 呼吸が浅い
ストレスや緊張状態が続くと、呼吸が浅くなり、自律神経が乱れやすくなります。
⚫︎ 目を酷使しすぎている
パソコンやスマートフォンを長時間使用することも、頭痛を引き起こしやすくなります。
頭痛を悪化させてしまう生活習慣
① 長時間同じ姿勢で過ごす
血流が滞り、首や肩の筋肉が固まりやすくなります。
② 無意識に歯を食いしばっている
顎や頭の筋肉(特にこめかみ付近にある側頭筋)が緊張し、頭痛につながることがあります。
③ 睡眠の質が低下している
睡眠不足が続くと、自律神経の乱れにつながります。寝具が合っていない場合も睡眠の質の低下につながるため、見直しが必要です。
今日からできる!頭痛セルフケア
① 首・肩を温める
蒸しタオルなどで首元を温めることで、血流が促され、緊張が和らぎやすくなります。
② 胸の筋肉をほぐす
・鎖骨の指3~4本分下をしっかり押しながらほぐす
・痛みが軽くなるまで続ける(30秒~1分程度)

③ 首のストレッチ
・首を横に倒し、反対側の首筋を伸ばす
・呼吸を止めず、20〜30秒キープ
④ 深呼吸
鼻からゆっくり吸い、口から長く吐く呼吸を意識することで、自律神経が整いやすくなります。
当院での頭痛へのアプローチ
頭だけでなく、首・肩・背中・骨盤・姿勢まで含めて全身のバランスを確認します。
頭痛の多くは、
- 首の可動域制限
- 肩甲骨の動きの悪さ
- 姿勢の崩れ
- 自律神経の乱れ
が関係している場合が多いです。
当院では、これらの頭痛の原因に対して丁寧にアプローチし、頭痛が生じにくい身体を取り戻すサポートをいたします。
まとめ|頭痛は我慢しないでください
頭痛は、「よくある症状」だからこそ、我慢してしまう方がとても多い不調です。
しかし、繰り返す頭痛は、「体のバランスが崩れている」という大切なサインでもあります。
薬に頼り続ける前に、姿勢や体の使い方、生活習慣を見直すことで、頭痛が起こりにくい状態を目指すことができます。
当院では、頭痛の背景にある原因を丁寧に検査し、お一人おひとりに合わせた施術とセルフケアをご提案しています。
慢性的な頭痛でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。








